金沢片町　老舗の味

 

 

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金澤おでん赤玉本店

 

ふくよかで、よどみなく、ほっこりとやさしい、金沢おばあちゃんの愛情おでん。 創業1927年の歴史と伝統。つぎ足し続けた秘伝のおでんだしで、丁寧に下処理した加賀野菜やひとつひとつ手作りした練りものを、今日もコツコツコトコト。 五臓六腑にしみわたる、金澤おでん老舗の味を食卓で。

 

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金澤おでんの代表店として

 

当店は、昭和二年の創業以来、金澤おでんを代表する店として評価をいただき、今もなお、多くの皆様に愛され続けております。

 

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戦前は洋食店だった店で、料理人だった亡き夫の遺志を継ぎ、初代女将が女手ひとつで店を切り盛りするためにおでんの提供を始めた1947年。以降、毎日欠かさずつぎ足し続けている秘伝のおでんだしは、厳選された昆布と煮干しをベースに、金沢のおいしい水で手間暇かけて煮出した、手作りならではのやさしい味わい。余分なものが一切はいってないため、なめらかで透き通るようなこがね色をしています。旬の加賀野菜や一つひとつ丹精込めて作られた練りものからにじみ出るうまみ成分がたっぷりと溶け込んで、すっきりとしながらも、なんともいえない深みのあるおいしさです。

 

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牛すじ煮込みに使われるのは、秘伝のおでんだしに金沢名物の大野醤油を加えたほんのりと甘い黒だしです。金沢の海の玄関・大野で作られる醤油は、前田家三代目藩主、前田利常が加賀を統治した元和年間の時代から学び伝えられた伝統の醸造法を用いています。水が豊富で、醤油の発酵における麹菌の育成に適した地である大野で醸し出されるうまくち醤油は、加賀料理に欠かせません。赤玉では、無着色・無添加のオリジナルブレンドの丸大豆醤油を使用。うまくち醤油独特の甘い香りがふわっと口の中で広がります。

 

 

 

金澤おでん

 

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金澤おでんとは、金沢独特の具材を秘伝のだしで煮たおでんのこと。赤玉の金澤おでん盛り合わせセットは、直営工場で厳選された食材をもとに一つひとつ手作りされ、金沢本店で提供される約50種類に及ぶ具材の中から、金澤車麩、肉いなり、つみれなど人気の定番おでん種を詰め合わせたもの。金沢の風土が培ってきた安心・安全な食材とおいしい水をもとに作られるふっくらとやわらかなおでんなので、お子様やお年寄りも安心してお召し上がりいただけます。

 

 

牛すじ煮込み

 

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赤玉の牛すじ煮込みは2種類。赤玉秘伝の黒だしで煮込む醤油味と、金沢の白味噌にしょうがを利かせた味噌味です。国産牛のやわらかい部位のみを丹念に下処理をして、代々受け継がれてきた秘伝のだしで手間暇かけて煮込んでいます。臭みや脂っこさを一切感じない、肉本来のうま味を充分に楽しめる上品な味わいです。

 

 

金澤夏おでん

 

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金時草や加賀太胡瓜といった地元で採れる旬の加賀野菜をふんだんに用いた夏季限定の冷製おでん。イタリアンのような鮮やかな見た目とすっきりとした味わいが特徴で、食欲が落ちる夏の暑い時期の滋養強壮になると若い女性やお年寄りに大人気。おでんだしはジュレで提供され、ひんやりとした涼感を楽しめます。同梱の柚子胡椒と一緒に風味豊かにお召し上がりください。

 

 

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