富山県黒部市の東部のまち、生地(いくじ)

 

 

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皇国晴酒造

 

50メートルほどで富山湾を臨み、黒部川の最下流に位置するこのまちで、明治20年より皇国晴酒造がはじまりました。創業以来、北アルプスの雪解け水が地下を100年かけて湧き出ている水を、仕込水として、酒造りを続けています。時代の流れを取り入れながらも、昔ながらの手法を大切に、「毎日気軽にのんでいただける美味しいお酒」をお届けしたい。蔵人たちはこの気持ちを持って毎日酒造りに取り組んでいます。これが、皇国晴酒造が大切にしている酒造りのこころです。

 

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「岩瀬酒造」から現在の「皇国晴酒造」へ

 

創業明治17年頃。創業者の名前「岩瀬酒造」から現在の「皇国晴酒造」と社名を変更、主力銘柄は「幻の瀧」。富山湾の夕日が映える街、黒部市生地(いくじ)で「幻の瀧」は生まれました。

 

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特筆すべきは、仕込みに使用している「水」。環境省選定・日本の名水百選「黒部川湧水群・岩瀬家の清水(しょうず)」の名水が蔵内にて、こんこんと自噴しています。名水が蔵内で自噴しているのは、日本で唯一です。清冽な水に恵まれた酒質は、しっかりとしつつも旨みがあり軽やかさが特長です。

 

「岩瀬家の清水(しょうず)」全国名水百選選定の標柱

 

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全国名水百選選定「岩瀬家の清水」の標柱3000メートル級の山々がそびえたつ北アルプス。降り積もる雪から解け出した水が、地下へと少しずつ滴り落ち、長い時間をかけて、富山湾のまち、生地(いくじ)に湧き出ています。この水は「清水(しょうず)」と呼ばれ、日本名水百選に選定されています。 生地地区には全部で20か所の湧水スポットがあり、湧出量や水質、味わいがそれぞれに異なります。

 

 

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水温は1年を通じてほぼ13℃前後で、適度なミネラルを含んだ「おいしい水」として親しまれ、飲料水にはもちろん、野菜を洗ったり冷やしたりなど生活水としても重宝されています。 生地地区の清水の1つである「岩瀬家の清水」は皇国晴酒造の敷地内にあります。蔵では、この名水を水洗いから仕込、蔵内の掃除にまで贅沢に使用しています。

 

 

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越後杜氏・桑原敏明氏のもと、糖類や酸味料などを全く使用していない高品質な「特定名称酒」のみを造っており、地元で獲れる四季折々の海の幸と素敵な調和を奏でています。

 

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