日々の生活に新しい息吹を。

 

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創作漆器 kinsai

 

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四百年以上の歴史と伝統を持つ山中漆器。瑾齋はこの地で三代にわたり物つくりにこだわってまいりました。

 

四百年以上の歴史と伝統

 

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日々の暮らしの中で使うために生み出された機能美を追求してきた工芸品の数々。その卓越した技法を駆使し、現代の感性を生かした作品が加わりました。物造りへのこだわりから生まれた、手仕事を貫いた本物の逸品が生活の中に新しい息吹を吹き込みます。

 

日本一のろくろ挽き技術

 

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山中漆器の「ろくろ挽き」の技術は、日本一と称されています。石川県には漆器3大漆器産地がありますが、山中は「木地の山中」と言われ、轆轤挽物木地の分野では、質・量とも国内トップの位置にあります。

山中漆器の特徴である「縦木取り」は、非常に難しい木地加工ですが、変形も少なく、割れづらい特徴があります。強度があるため、薄く加工することもできるため、繊細なデザインも可能になります。 それと合わせて、他産地の追随を許さない理由は、高度なろくろ挽きで生み出される多彩な加飾挽きの技術があるということも挙げられます。

加飾挽きとは、木地の表面に加飾する伝統技法で、基本的には筋と称する並行な溝と、渦巻、螺旋模様に大きく分けられ、その数は40種類以上あるとも言われています。 kinsaiでは、山中で伝承された日本一のろくろ挽きの技法を使用した製品を数多くご用意しております。

 

手間がかかる漆塗り

 

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木地に刷り込み、余分な漆を拭き取り、乾いたら、磨いて・・・を複数回繰り返して、漆器は完成します。

山中漆器を代表する技法の一つとして、木目を美しく表現できる「拭き漆」という漆塗り技法があります。木地に漆がしっかりと染み込むことで、木が持ってる素朴な暖かみを表現出来ます。

素材を引き立たせる作りであると共に、使えば使うほど深みが生まれ、手にとった方の愛着を沸かせてくれることでしょう。長く使っている間に、漆が剥げてしまい、痛んでしまったものも、漆を塗り直すことで、修復が可能です。

良いものを長く使って欲しい。 そんな思いで、kinsaiの製品は作られています。

 

創作漆器「瑾齋」( kinsai ー きんさい )

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Kinsaiの店舗がある石川県山中温泉は、大聖寺川、鶴仙渓、新緑紅葉白雪に映えるこおろぎ橋を背景にした北陸の温泉地として有名ですが、天平年間より約四百年漆工芸技術の伝承を誇る漆器産地でもあります。

その昔、山中温泉を流れる大聖寺川の上流は、漆器の材料となる、けやき、とちなどの樹木が豊富にありました。 その上質な木材を求めてろくろ職人が移住してきたことから、山中漆器は始まったと言われています。

瑾齋はこの地で、明治35年より3代にわたり、生活を豊かにする工芸品の企画立案と制作販売に携わっています。貴重な天然材料を生かし、心を込めて作り上げた瑾齋の作品をご愛用ください。

 

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