父の農園と想いを引き継ぐ
ひらみゆき農園
平成22年に父が突然の事故で亡くなったことで畑を継承しました。現在は父の「原農園」から「ひらみゆき農園」と名前を変え、日本で初めて世界農業遺産に認定された奥能登の地で豊かな風土の地域に根差したブルーベリーづくりをしています。
ブルーベリーは愛情を注いだ分だけ味に成果が出る
ブルーベリーの木1つ1つに美味しく育つよう愛情をもって接すると、ブルーベリーたちはちゃんと応えてくれて、次の年には甘くて大きな実を付けてくれます。
ひと枝のブルーベリー
父が生きていた頃からのこだわりの1つで「箱の中のひと枝」があります。この小さな枝を通して、少しでも畑を感じてもらえたらという思いから始めた事でした。毎年ブルーベリーを楽しみにされているお客様がいたからこそ、私は農園を始める事が出来、今日までたくさんの出会いと学びの機会を得てきました。ひと枝はお客様への想いと同時に、私自身の原点でもあります。
農園のこれから
能登町旧柳田村の山の中にある畑では、現在150本のブルーベリーを栽培しています。昨年その隣に畑を広げ、更に150本の苗を植えました。平成32年には約20種類のブルーベリーを収穫出来るようになり、大きな実を付けてくれるのが楽しみです。加工品は主に保存料を使わないブルーベリーソースを手作りしており、他にも染物やカレー等、色々な会社と連携しながらブルーベリーの可能性を広げています。
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