輪島の鮮魚を信頼できる仲買人から
南谷良枝商店
輪島産にこだわり、当店でつくる干物は保存料・添加物は使用しておりません。魚の仕入れから味付けまで「てづくり」がモットーです。
輪島の鮮魚を信頼できる仲買人から
当店は「輪島産」にこだわって干物をつくっています。輪島港に揚がった魚は、当店が信頼する3件の仲買人が厳選したものを運んできます。その魚を、さらに店主が目利きして仕入れます。すべての魚をチェックし、お客様に自信をもってお届けできる魚しか買い取りません。すべて手仕事で行なっているため、大量生産はできませんが「一匹一匹の品質を維持していくこと」を大切にしています。
干物に使う調味料もてづくり&厳選
厳選した調味料を干物に使っています。醤油は、魚を漬け込む時に大量に必要なため、通常は何度か使いまわしますが、当店ではその都度新しい醤油に入れ替えています。コストはかかりますが醤油の香ばしさやツヤが出て、生臭さも一切ありません。いしる干しのいしるは自家製です。代々伝わる昔ながらの製法で作っており、原料のサバやイワシは獲れたてのものを使っています。質にこだわった一級品の干物を目指しています。
干物に使う調味料もてづくり&厳選
脂ののった美味しい干物をお客さまにお届けするため、獲れたての新鮮な魚を時間を空けずにすぐに捌いて乾燥機に入れ(冬は輪島の冷たい風で一夜干しにします)、瞬間冷凍しています。すぐに処理した干物はツヤがあり焼いたときのプリプリ感が格別です。
行商をしていた祖母から「接客」を
祖母が魚の行商をしていたと語る南谷さん。小さいころから祖母が竹かごに干物を詰め、遠く七尾や富来まで売りに行くのを見ていたと語ります。小学校の頃はお祭りの時の店番を手伝ったり、小さいころからお客様との会話を楽しんでいたとのことです。
魚の扱い方や干物の作り方は料亭を営んでいた父から。「調味料はケチるな」「ふぐは骨のまわりの身が美味しいから骨付きのままで」その妥協のない考え方は厳選した素材にこだわる現在の商品づくりに活かされております。
18歳で免許を取ってからはおばあちゃんと一緒に行商に回るようになり、そして気が付いたら朝市にお店を出していたとのこと。小さいころ学んだ祖母の接客からお客様との話しやすい雰囲気づくりがいかに大切かを学んだ南谷さん。今の商売の基本となっています。
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